新興出版社啓林館様


「外部発信でブランド認知拡大に。」
アウターブランディング戦略

株式会社新興出版社啓林館
広報課/宮房 和範氏
教育推進部/柏本 光氏
導入の背景 集客・アウターブランディングの強化
導入の決め手 継続的な外部発信とメディアへの拡散

■御社のサービスについて教えてください。

小学生向け学習塾『たんきゅう塾NEO』を運営しております。
答えのない問題に対して答えに近い形を作る学習塾で、自力解決をしていく中で仲間と協働し、考えたことを発信する力が身に付きます。

小学生の低学年・中学年・高学年で内容が異なり、
低学年では、例えばスーパーで見かける、カボチャやゴボウの花を見せます。
子供たちは野菜が花を咲かせることに感動し、普段食べている野菜が植物であることに気づきます。
日頃過ごしている中で、当たり前だと思っていたことに関して、興味や不思議を持つことで、思考力に繋がっていきます。
自由な発想を持って、考え、検証していく、理科の自由研究に近いのですが、
「不思議を見つけて答えを自ら考えていく」ことが授業の内容になります。

中学年は、算数的なことになるのですが「日本で飼われているウサギは何羽か?」という問題対して、
日本の動物園の数、小学校の数、うさぎを飼っている世帯の数を、自分のクラスでうさぎを飼っている人の割合から
根拠を作り、スピード感を持ちながら概算で答えを出す授業を展開しています。
難易度は高いですが、課題解決力に繋がり、解決するための「考え方」を授業では大事にしています。

高学年では、身の回りに起こる課題を専門企業と共同して解決する授業を行っています。
最近だと、日本細菌検査株式会社様と共同し「有効なコロナ対策はどういうものか」という
疑問に対して、石けんチームとアルコールチームに分かれ、日本細菌検査様の実験室で実際に検証し
自分の研究成果を他者に伝える授業をしました。

通常の学習塾では「塾生」として迎え、基礎学力を向上する授業を行いますが
たんきゅう塾ではお子様を「研究員」としてお預かりし、大学の先生と小学生がゼミを組むような形で
思考力や、課題解決力を磨く授業を提供させていただいております。

■RRP導入の背景・決め手は何でしょうか。

新しい領域の学習塾なので、通常の広告では授業の内容を伝えることが難しく、集客に課題がありました。
また、会社としても企業のブランド認知を向上しようと、広報課が昨年発足し、アウターブランディングを強化する上で
継続的な外部への発信や、メディアへの拡散ができる点が導入の決め手になりました。

■RRPを実際に導入してみていかがですか?

制作して頂いた記事のクオリティーが高く、様々な人に記事を見て頂いているなと感じてます。
プレスリリースが新聞にも転載され、社員の帰属意識にも繋がり、インナーブランディングとしての効果も実感しています。

本日はお時間をいただきありがとうございました

株式会社新興出版社啓林館
HP:https://shinko-keirin.co.jp

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