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PR会社が教えます! プレスリリース配信サービスおすすめ4選!

「プレスリリースを配信したいが、配信先の選び方がわからない。」

「プレスリリース配信の効果をあげたい。」


広報を進める中で、プレスリリース配信サービスの利用を検討する場合もあるでしょう。

しかし、何を基準に選ぶべきか分からない担当者の方も多いのではないでしょうか。せっかくサービスを利用するなら、効果が高い媒体を選びたいですよね。


今回は、

・プレスリリース配信サービスのメリット

・配信サービスの選び方

・各配信サービスの特徴

についてまとめました。


読了後には、自社に適したサービス選択が出来るようになり、より効率的な広報活動が可能になるはずです。


プレスリリース配信サービスについて


プレスリリースとは

まずプレスリリースとは、企業の最新情報をメディアを通して社会へ発信する施策であり、基本的な広報手段の一つです。

第三者であるメディアによって記事化されるため、広告よりも公平性が高く消費者からの信頼を得るには最適なツールと言えます。

また、難解な手順が無く費用も安いため、比較的気軽に実施出来る施策です。


プレスリリース配信サービスとは

そしてプレスリリース配信サービスとは、文字通り上記に記載したプレスリリースの配信を代行してくれるサービスです。

配信サービスを利用すると、配信サービスサイト上へ掲載出来ることで、より多くのメディアの目に届けることができます。

また、メディアへの配信代行に加え、自社配信では難しい大手メディアへの配信も可能になります。

このように配信サービスの利用は、より多くのメディアへ配信出来るようになるだけでなく、大きな影響力をもつメディアへのアプローチが可能になります。


無料配信サービスと有料配信サービスとの違い

「プレスリリースは無料でできる」と聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、配信サービスには無料のものと有料のものがあり、二つの違いは言うまでもなく、サービスの質にあります。


無料配信サービスでは、配信先のメディアが非公開だったり配信数が少なかったりと、効果があまり得られない可能性があります。

また、有料配信サービスの試用として公開していることも多いため、配信先メディア・配信数共に、様々な制限が設けられていることがほとんどでしょう。


プレスリリース配信サービスのメリット



プレスリリース配信サービスについて、概要や無料配信と有料配信の違いを紹介しました。

実際に検討するにあたって、有料配信を利用する具体的なメリットも気になりますよね。

そこで、自社配信と配信サービスを比較して特に優れているメリットを3つ紹介します。


新しいメディアとのコネクションを作れる

まず一つ目のメリットは、メディアとのコネクションを築けることです。


自社配信の場合、配信先メディアを開拓するのは容易ではありません。

さらに大手メディアとの提携となると、その敷居も高くなります。

そのため、プレスリリース配信サービスの利用によって、よりメディアに取り上げられやすい内容で新規メディアに配信でき、多くの強い繋がりを築ける可能性が高まるでしょう。


より多くの人に情報を届けられる

次に2つ目のメリットは、より多くの人に情報を届けられるようになることです。


配信サービスを利用すると、配信サービスサイトにプレスリリースが掲載されます。

そのため、メディアごとに一通ずつ配信するよりも、効率的に情報発信することが出来ます。

さらに、本来想定していなかった意外な分野のメディアからも声がかかる場合もあるでしょう。

鮮度が高い状態ですぐに掲載されるため、ネタを探している記者の目にも留まりやすくなります。このように配信サービスを利用することで、情報を届けたい人に対して適切に発信できます。


SNSでバズる可能性がある

そして3つ目のメリットは、SNSでバズる可能性があることです。


昨今、SNSに投稿された情報が拡散され話題を呼び、流行になることも珍しくありません。

プレスリリース配信サービスを利用してWeb上に掲載されることで、SNSへの転載や投稿によりバズるかもしれません。

一般人による投稿のバズりは、広告よりも影響力が大きいため、マスメディアに取り上げられる可能性もあります。

テレビや雑誌を通してさらに情報が広まり認知度が上がることも期待できます。


プレスリリース配信サービスの選び方

ここまで、プレスリリース配信サービスを利用するメリットについて紹介しました。

自社では少し難しい大手メディアとのコネクション形成や、情報拡散が可能になるのはとても魅力的ですよね。

しかし、配信サービスといっても様々なものがあるので、どれを選ぶべきかわからない方もいらっしゃるかと思います。

続いて、利用する配信サービス選びで抑えるべきポイントを3つ解説します。


メディア担当者目線での”使いやすい”メディアを考える

まず1つ目は、メディア担当者にとって使いやすいサービスを備えているかどうかです。


メディアに掲載されるためには、前提としてそのメディアに合ったカテゴリの記事を配信する必要があります。


例えば、スポーツ関連情報を扱うメディアがあります。

そのメディア記者宛に、食品デリバリーサービスの新事業に関するプレスリリースが配信されてきたらどうでしょうか。

折角の素晴らしい配信内容も、カテゴリが異なれば関連性が低く、取り扱いづらいものになってしまいます。

このような状況にならないために、各メディアに無関係なプレスリリースが配信されないよう選別してくれる機能がついているサービスもあります。


他にもメディア担当者目線で欲しい機能としては、下記があります。

・リリース直後の配信かどうか

・添付資料が高画質で閲覧できるか

・代行会社側の内容チェックがあるか

・メールだけでなく、FAXや電話での連絡があるか


掲載保証メディアがあるかどうか

次に2つ目は、掲載保証メディアがあるかどうかです。


提携保証メディアとは、配信サービス会社が提携している大手メディアのことで、掲載されることが保証されているメディアです。

メディア記者のもとには、毎日大量のプレスリリースが送られてきます。

その中から自社のプレスリリースが記者の目に留まるには、配信サービスをもってしても狭き門です。


配信サービスでは、メディアに取り上げられない可能性を考慮して提携保証を備えているものもあります。

自動的に掲載されるので、認知度向上などの本来の目的達成が見込みにくい場合がありますが、、ホームページに「大手メディア〇社に掲載されました!」と記載できるため、イメージアップに繋げる材料にもできます。


掲載保証は全配信サービスについているものではないため、目的によっては導入している配信サービスを選ぶと良いでしょう。


配信戦略と各サービスの特徴がマッチしているかどうか

最後に3つ目は、配信戦略とサービスの特徴がマッチしているかどうかです。


配信サービスの料金プランは大きく分けて2つあります。

1つ目は契約期間内であれば何回でも配信できる月額料金制、そして2つ目は配信ごとに料金が発生する配信課金制です。

提携先配信メディア数の多さと価格設定は比例する傾向にあるため、価格の安さで提携先が少ない媒体を選んでしまった場合、思うように効果が出ない可能性もあります。

配信戦略に合わせたサービスを選択することで、適切な費用対効果が期待できるでしょう。


各配信媒体の特徴



上記では、配信サービスの選び方について解説しました。

続いては、特に国内で利用されている配信サービスを4つ紹介します。

先程のポイントを抑えながら、最適な配信サービスを見つけてくださいね。


各配信媒体の特徴比較


PR times
@press
Value Press
ドリームニュース
配信可能メディア

12,471

8,500

11,000

7,000

掲載
メディア

195媒体

110媒体

21媒体

35媒体

配信
メディア

300媒体

320~400媒体

記者1,000名

5カテゴリ

料金

●配信1回:30,000円/回

●配信無制限:80,000円/月

●配信無制限(半年契約):75,000円/月

●配信無制限(1年契約):70,000円/月

●ライト

配信1回:30,000円/回

●ライトプラス

配信1回:39,800円/回

●スタンダード

配信1回:59,800円/回

●エコノミー

配信1回:30,000円/回

●スタンダード

配信無制限:30,000円/月

●ビジネス

配信無制限:70,000円/月

●10,000円/月

(年払い100,000円)



PRtimes

PRtimesは国内シェアNo.1で上場企業の約40%が利用している大手配信サービスです。

PRtimesが選ばれる理由は、記者が望む機能サービスが充実していることです。

例えば、PRtimesには「配信メディアスマートセレクト」というサービスがあります。

このサービスは、各メディアとの関連性がないプレスリリースが配信されないよう選別する機能です。

そのため、自社のプレスリリースをより効率的に配信できるだけでなく、記者にとってもメディアに関連した内容のみ配信されてくるため、双方にとって便利な機能になっています。


@Press

@Pressは、記事になりやすさ国内No.1でありながら、利用満足度も98.6%と高い数字を誇る配信サービスです。

特徴は、社員の手による原稿チェックと配信リスト作成を行っています。

自社で執筆した原稿の添削を配信会社の社員が行うことで、より効果的な表現にできたり、誤字や誤用を防げたりします。

記者目線でも余計な配信が来ないため、ストレスなくプレスリリースに目を通すことが出来ます。


さらに、@PressはFAX配信も行っています。

テレビや新聞などのマスメディアは従来のFAX配信形態を取っていることも多いです。

マスメディアへの転載を狙う場合は、@プレスでのFAX配信を検討してみてはいかがでしょうか。


Value Press

Value Pressは、業界最多である約60,000社もの企業が利用している配信サービスです。

Value Pressの特徴は、専任スタッフが記者と個別に連絡を取り、記事掲載をアプローチする直接的なサポートがあることです。

最大で1,000名の記者に配信でき、他社サービスよりも比較的多くの配信ができます。


さらに、どれくらいの媒体に掲載されたかを確認できるクリッピングサービスを、無料で実施できる点も魅力です。

充実したサービスがありながら低コストで配信できるため、特に中小企業におすすめな使いやすい配信サービスとなっています。


ドリームニュース

ドリームニュースは、10,000社以上の掲載実績を持ちながら、圧倒的な低価格でサービス提供を行っている配信サービスです。

30日間で10,000円という、上記の他社と比較しても最も安い料金設定になっており、加えて配信先メディア数も7,000以上と十分にあります。

コストパフォーマンスを重視するなら、ドリームニュースが特に優れた配信サービスでしょう。


まとめ

今回は、プレスリリース配信サービスについてまとめました。

有料サービスはサポートや機能も充実しており、大手メディアとの繋がりやSNSでのバズなど、紹介したメリットもより期待できそうですよね。


また配信サービス選びで抑えるべきポイントとして、記者目線のサービス機能をはじめ、提携保証メディアの有無と配信内容とサービス特徴のマッチについて紹介しました。

とくに自社配信で記者が使いやすいプレスリリースを作成するのは、推測の域を出ず難しいと思います。

配信サービスは、メディアの注意を引くプレスリリースの作成に長けているため、自社ではハードルが高いことも一挙に依頼することができます。

最後に紹介した各配信サービスの特徴も参考に、自社に合った配信サービスを探して申し込んでみてくださいね。 


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