
メディア掲載される方法とは?メディアの種類もご紹介!
自社の商品やサービスなどがメディア掲載されると、売上の向上や認知度拡大などさまざまなメリットがあります。
では、どうしたらメディアに掲載されるのでしょうか。
また、メディアの種類は一体どんなものがあるのでしょうか。
今回は、メディアの種類や方法、メディアに掲載される方法などを具体的にご紹介します。
メディア掲載されるための方法を探している方やメディア掲載されている企業(サービス)を見たい方はもちろん、サービスの認知を上げていきたい方や問い合わせ数・売り上げを増やしていきたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次[非表示]
- 1.広報活動の成果指標1位はメディア露出量
- 2.メディアの種類
- 2.1.マスメディア
- 2.2.インターネットメディア
- 2.3.ソーシャルメディア
- 3.現代はインターネットメディアが重要
- 4.インターネットメディアは主に下記2段階に分けられる
- 5.メディアに掲載されるには
- 6.メディア掲載されやすくなるポイント
- 7.メディア掲載されることのメリット
- 7.1.認知度や信頼感が増す
- 7.2.別のメディアからの取材が来やすくなる
- 8.まとめ
広報活動の成果指標1位はメディア露出量
企業の広報担当者に聞いたアンケート調査によると、「広報活動において成果指標は何ですか?」という問いに対し、1位は「メディアの露出量」といった結果になりました。
広報活動における成果指標で最もわかりやすいものは、メディア露出量と言えるのではないでしょうか。
どのような媒体に、どのくらいの規模で露出したかどうかは、視覚的にもわかりやすいです。
メディアの種類
次に、メディアの種類を見ていきましょう。
一口にメディアと言っても、その種類は特徴ごとに分かれており、対策や攻め方のポイントなどもさまざまです。
メディアにはいろいろな種類があるので、それぞれの特徴をご紹介します。
マスメディア
マスメディアとは、テレビ、新聞、雑誌、ラジオなど誰もが知っている媒体を通じてコンテンツを提供するものです。マスメディアは、いい意味でも悪い意味でも、オールドメディアなどと表現されることもあります。
そんなマスメディアは、数万から数千万人もの不特定多数を対象に情報発信するマス向けのコミュニケーション媒体なのです。テレビや新聞、雑誌、ラジオの4つを比較すると、最も情報の即時性があるのはラジオと言えるでしょう。
次に、テレビ、新聞、雑誌という順番になります。
インターネットメディア
インターネットメディアはWebメディアとも呼ばれ、インターネット上で何らかの情報を発信しているサイトのことを指します。
Yahoo!などの大手ポータルサイトをはじめ、@コスメなどのクチコミサイト、その他に比較サイトやキュレーションサイトなどがインターネットメディアにあたります。
今は、インターネットが一般的になっているので、インターネットメディアの種類も増えています。
ソーシャルメディア
ソーシャルメディアとは、個人による情報発信や個人間のつながりなど社会的な要素を含むメディアを指します。
YouTube、LINE、ブログ、Facebook、Twitterなどがソーシャルメディアにあたるでしょう。最近は、個人が発信するメディアが非常に力を持っています。ユーチューバーだけで、既にテレビ番組に出演する芸能人くらいの影響力を持つでしょう。
マスメディアは不特定多数に対して一方的に情報発信するのですが、ソーシャルメディアは個人間のコミュニケーションが取れるので、情報が広がっていくという特徴があります。
Twitterなどのタイムライン型やミクシィ・Facebookなどのコミュニティ型、Yahoo!知恵袋などのQ&A型、価格コムなどの口コミ型のように、ソーシャルメディアにも様々な種類があります。
現代はインターネットメディアが重要
現代は、インターネットで気軽に情報を集める人が増えています。そうなると、インターネットを使用したPR活動や広報活動に注力する必要があるのです。
まさに、インターネットはテレビに次ぐ主要メディアになったと言っても過言ではないでしょう。
新聞、雑誌、ラジオ、テレビなどのメディアは、広告出稿前年割れが続いていますが、インターネットだけは急速な成長を継続しており、それだけに、ウェブPRの影響力も強く高まっているのです。
そして、ウェブが新聞、テレビ、雑誌、ラジオなどのメディアと比較して圧倒的に優位な点は、波及効果と速報性です。膨大な情報の中から自分が求めている情報を瞬時に検索でき、且つ拡散できることに強みがあります。
また、ウェブ上に掲載された記事は長期間保存されることが多いため、未来に渡って影響力を保持するだけでなく、ブログへの転載などリリース先のページビュー以上に、多くの人に閲覧されることとなります。
現代は多くの人がインターネットを使って様々なものを検索したり、閲覧して楽しんだりする時代です。
そんな多くの人がインターネットに触れている現代は、インターネットメディア・ウェブメディアが重要になります。
しかし、ウェブメディアと言っても、それぞれの特徴が異なります。特に、モバイルやスマートフォンなどのデバイスも無視できない存在です。各サイトに合ったPR戦略を考案することが、効果を最大限する近道となるでしょう。
インターネットメディアは主に下記2段階に分けられる
インターネットメディアは主に、下記の2段階である1次メディア、2次メディアに分けられます。それぞれを詳しく見ていきましょう。
1次メディア
1次メディアは、記事が掲載されており、情報の発信元になるメディアを指します。
情報の発信元となる特徴を持ち、テレビや新聞社、通信社などが1次メディアにあてはまります。
また、編集者やライターが編集機能を持って運営しているメディアも指します。
1次メディアは公的な情報源といった印象が強く、PV数も大きくなる傾向があるため、広告への信頼性が高いのが特徴です。
このような広告でリーチできる層は非常に幅広く、ジャンルごとに選べる点も魅力です。
Webで話題になるためには、この1次メディアに情報を掲載させることに注力する必要があるでしょう。
2次メディア
1次メディアに次いで2次メディアというものもあります。
2次メディアは、主に1次メディアが配信しているニュースや記事を、2次的に掲載しているメディアのことを指します。
Yahoo!ニュースやLINEニュースなどのポータルサイトが2次メディアにあたるでしょう。
2次メディアはインターネットメディアの中でも圧倒的に閲覧数が多く、年代や性別、好みなどを問わず、たくさんのユーザーにリーチできるというメリットがあります。
メディアに掲載されるには
では、メディアに掲載されるには何をすればよいのでしょうか。
まず、メディアに取り上げてもらうための具体的な方法は、プレスリリースを発信することから始まります。
プレスリリースは広告とは異なり、マスコミに向けたある事実について伝える報告形式のドキュメントのことを指します。誤解を招くような誇張した表現をすることは当然できません。
一般的にプレスリリースは、各メディアへ文書で送っていて、その送信方法はファックスや郵送、e-mailなどさまざまです。
実際に配信されているプレスリリースを見ると、新商品や新しいサービス、イベントやキャンペーンなどの告知が多いです。事実を伝えるだけなら、自社サイトの公開のみで十分かもしれません。
しかし、情報拡散を目的とする場合、配信サービスなどを利用し、メディアへの掲載を狙う方が効率的です。ある程度の費用がかかりますが、Webはもちろん、テレビやラジオ、雑誌、新聞などの数多くのメディアに一斉配信することも可能です。
その後、記者の目に留まると、一般人でも読みやすい記事としてメディアに掲載され、世間に広まっていくでしょう。
このように、メディアにとってプレスリリースは記事のネタとして最適な存在なのです。
メディア掲載されやすくなるポイント
続いて、メディアに掲載されやすくなるポイントを見ていきましょう
メディアの記者は毎日膨大な数のプレスリリースを受け取っています。そのため、「ネタ」としての価値が高い情報であることを前提に、必然的に目を引く内容のプレスリリースを取り上げがちになります。
当然ですが、ニュースになる「ネタ」かどうかがメディアに掲載されるかどうかのポイントとなります。
ここで注意したいのは「世の中にとってのニュース性」をしっかり見極めることなのです。
自分たちにとって目新しいことでも、たくさんの競合他社が当たり前にやっていることだと、メディアには取り上げてもらいにくいでしょう。
ですが、全てを新しくする必要はなく、新しく見えればよいのです。自社の特徴を生かし、オリジナルなニュースを作り出すことが重要です。
▼実際にプレスリリースを作成する際は、下記に書き方のポイントなども記載しているので、そちらをぜひ参考にしてくださいね。自社の商品やサービス、そして魅力が多くのメディアへと掲載されるように一度目を通しておきましょう。
→効果的なプレスリリースの書き方・7つのポイント
メディア掲載されることのメリット
最後に、メディアに掲載されることのメリットを見ていきましょう。
認知度や信頼感が増す
当事者である企業が配信する広告より、第三者であるWebメディアが記事を掲載することで、その情報の信頼性が高まります。知らない商品・サービスや企業から何かを買うことは非常にハードルが高いですが、一度でもメディアに掲載され、見たことがある状態のものならば、心理的な障壁を拭うことができ、商品・サービスを利用しやすくなるでしょう。
別のメディアからの取材が来やすくなる
メディアはメディアを呼びます。
ある商品をメディアで紹介しようとしているメディア担当者の気持ちを考えてみると、他メディアが掲載している実績があると、自信を持って自社メディアでも紹介することができます。
そのため、メディアに掲載されると、別のメディアからも取材が来やすくなるといったメリットがあるのです。
まとめ
これからのPR広報の戦略策定には、いろいろなメディアが欠かせません。メディアは、送り手と受け手のコミュニケーションを円滑にする媒体と言えるでしょう。
メディア掲載されるか否かは広報活動において最も重要な指標となります。
そこで、プレスリリースを配信することは、メディア掲載されるための重要なポイントです。プレスリリースをうまく利用して、メディアに掲載されるように努力することが大切です。
プレスリリースが着手できない方や、着手しているけど、メディア掲載が少ないとお悩みの方は、是非弊社にお気軽にご相談ください。
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